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脳出血の後遺障害による障害年金申請

障害年金相談室 脳出血の後遺障害による申請

はじめに

当所でご依頼させる脳出血の後遺障害での障害年金申請の多くは、片麻痺です。

 

脳出血のにより片側の上肢及び下肢が麻痺によって動作が困難になり、日常生活に制限がされてしまいまう場合が多く、障害年金申請は、麻痺がある側と比べて症状が軽いために上肢及び下肢が制限を受けていないと判断され、主治医が制限を受けていない片側で日常生活上多くのことができると診断されてしまうことから本来認定されるべき等級より低く認定されてしまうケースが多いです。

 

手続きのポイント

なかなか認定基準通りに認定されないのが、片側の上肢と下肢に重い障害がある場合です。

片側の上下肢に重い障害がある場合は、診断書の「日常生活における動作の障害の程度」を重要視して認定します。

片側にまひがある方の日常製つの動作は、麻痺のない方で行うことから、医師に『できますか』と質問されると『はい』か『いいえ』の2択で答えてしまい、実際は『一人でできてもやや不自由』や『一人でできるが非常に不自由』の状態にもかかわらず、症状が伝えられず、症状に共わない診断書になってしまっていることが多くみられます。

審査で認定されるかどうかは、診断書の内容が最も重要です。とくに診断書の裏面に記入される『日常生活動作の程度』は、等級を決定する重要な項目であり、ご自分の動作の程度と医師の評価に違いがあるかを必ずチェックしましょう。

その為に、診断書作成依頼をする前にご自分で実際日常生活の動作をやってみる等して、ある程度の評価をしてみましょう。

また、医師があまり診断書の作成に慣れていないことから、診断書の不備(評価の相違や記入漏れ)は、障害年金の申請では多くみられます。

診断書の不備は認定されなくなる原因で、最も重大なミスです。

診断書に不備がある場合は必ず医師に追記してもらいしましょう。

 

病歴状況申立書はかなり重要です!

病歴就労状況等申立書は、障害年金の審査では、診断書で判断しきれない部分を判断するための補足資料的な意味合いにあります。
この書類は、病気の流れや診断書で記載しきれない部分をを書くことで、診断書では伝えきれない部分を説明するための資料と考えていただければと思います。

例えば遡及する請求する場合初診日から1年6月頃の症状についてどのような状態でどのような症状が進行し、いつ頃補助具等を使用するようになったか等を説明することで、判断材料となる場合もあります。
補足的な資料とはいえ、審査では診断書以外でご自分の症状を説明する重要な資料として参考にされますので、この書類で障害の状態像をきちんと主張していきましょう。
また、病歴状況申立書をきちんと整えることで、実際の症状よりも低い認定になるのを防いでいきましょう。

また、病歴就労状況等申立書のいい加減に記載してしまったことから、不支給や実際の等級より低く認定されているケースが多くみられます。
ですから、とりあえず申請のために、記載事項を埋めるために内容を適当に書いて済ませるのではなく、認定官に自分の障害の状態を理解してもらえるよう丁寧に作成しましょう。

脳出血により上肢・下肢にどのような制限を伴い、日常補助具(車いす、杖等)どの程度利用しているか等を詳しく記入していきましょう。

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