障害年金の裁定請求手続代理のことなら、障害年金手続専門の社会保険労務士事務所として平成18年10月開業以来、障害年金手続きの成功実績を700件以上もつ 「障害年金相談室」 にお任せください。

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植竹社会保険労務士事務所
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障害年金の申請、審査請求の情報

障害年金、申請、審査請求の情報

障害年金制度において初診日が持つ重要な意義とは?

  1. 加入要件の基準
    初診日にどの制度に加入していたかにより、受けられる年金を決定する。
  2. 納付要件の基準
    初診日の前日までに、納付済期間を計算して保険料脳要件を満たしているかを判断します。
  3. 年令要件の基準
    無拠出制の障害基礎年金(20歳前傷病による障害基礎年金)は初診時に20歳未満でなければならない。
  4. 障害認定日の起点
    初診日から1年6箇月を経過した日を障害認定日とし、認定日においての障害の程度の評価を行います。
  5. 年金額決定の基準
    障害厚生年金の場合、障害認定日の属する月までの月数が年金額の基礎になります。

上記のことの基準となるので、初診証明をとるときは、慎重に!

健康保険の被保険者(=加入者)が、仕事や通勤中以外の業務外で、ケガや病気で仕事を休み、給料をもらえないときに傷病手当金が支給されます。
傷病手当金の支給額は、健康保険標準報酬等級表をもとにして計算した、標準報酬日額の2/3となっています。(ただし、国民健康保険にはこの制度はありません。)

傷病手当金の支給を受けるには、以下の条件が必要になっています。

1.

業務以外のケガや病気での治療中であること
会社の業務上でのケガや病気の場合は、労災保険からの支給があるため、これとはっきり区別するために、業務外のみの支給となっています。

2.

会社に出勤して働くことができないこと
ある程度以上のケガや病気のため、入院や自宅療養が必要な場合に限られます。

3.

4日以上、療養のための休みが必要
傷病手当金の支給には、ケガや病気で休んだ期間が、連続して3日間必要で、これを”待期”と呼んでいます。

この3日間の待期後4日目以降から、手当金が支給されます。連続して3日間休んだ後(=待期満了後)は、4日目以降の休みを、とびとびでとっても連続してとっても、支給の対象となります。

支給期間は最長で、支給開始日から1年6カ月となっています。

4.

会社から休んだ日の給料がもらえないこと
会社から一切給料が出ない場合は、傷病手当金は満額支給されます。

しかし、会社から給料がでるときや、同一のケガ、病気で、障害厚生年金や国民年金の障害基礎年金をもらっている場合は、2つのケースに分かれます。

  • 給料や年金の合計が手当金より多い場合…支給はナシ
  • 給料や年金の合計が手当金より少ない場合…手当金との差額のみ支給

特殊なケースとして、病気療養中に会社を退職して健康保険から脱退した場合でも、下記の条件を全てクリアしていれば、傷病手当金の支給が受けられます。

1.

退職前に傷病手当金の支給を受けているか受けうる状態であること
3日間の待期満了後に1日でもいいから、実際に傷病手当金の支給を、受けていることが必要です。

2.

退職日まで継続して、被保険者期間(=健康保険加入期間)が1年以上あること。

3.

退職後も療養が必要で、収入を得るのが困難なこと。

退職後に新しく発生した病気やケガは対象になりません。その場合は、雇用保険の傷病手当となります。また、傷病手当金を受けている期間に再就職した場合は手当ての支給は打ち切られます。

なお、退職後に老齢基礎年金や、老齢厚生年金などの公的年金をもらっているときは、傷病手当金は受給できません。
ただし、もらっている年金額が、傷病手当金より少ない場合は、その差額が支給されます。

傷病手当金の待期期間について
ケース1.傷病手当金が支給されない場合
休み出勤休み出勤休み出勤休み休み
待機期間満了せず
ケース2.傷病手当金が支給される場合
出勤休み休み休み出勤出勤休み休み
待機期間満了(連続3日間) →支給開始
出勤出勤休み休み休み休み休み休み
 待機期間満了(連続3日間)→支給開始
ケース3.退職しても傷病手当金が支給される場合
出勤休み休み休み出勤出勤休み退職
待機期間満了(連続3日間) →支給開始

障害基礎年金が受けられるか?

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シャルコー・マリー・トゥース病

傷病名

シャルコー・マリー・トゥース病

障害の状態

両上肢の筋力が、著しく減退していて、歩行が非常に困難な為に常時車椅子を使用。

両上下肢の麻痺・感覚障害

日常生活又は労働能力日常生活能力が低く、労働不可
予後よくなる見込みはない
障害の等級2級15号
その他障害認定日における請求で5年の遡及
障害厚生年金を受給

障害年金請求事例【脳梗塞】

脳梗塞

傷病名

脳梗塞

障害の状態

左上肢及び下肢の麻痺により、左上肢を使った行動が非常に困難。左手の握力は10kg。歩行も非常に困難で、階段の上がり下りは誰かの支えがないと困難。

日常生活又は労働能力労働は座り作業
予後よくなる見込みはない
障害の等級2級15号
その他障害認定日における請求
障害厚生年金年金を受給

障害年金【脳挫傷】

脳挫傷

傷病名

脳挫傷(交通事故)

障害の状態両上肢及び両下肢が麻痺しており、動かすことが非常に困難。歩行ができず、日常は車椅子による移動
日常生活又は労働能力日常生活は他人の介助が必要であり、労働能力に欠ける
予後固定
障害の等級1級11号
その他障害認定日における請求
障害基礎年金を受給

傷病名

脳性まひ

障害の状態生後間もなく脳性まひと診断。左上肢及び左下肢が麻痺しており(片麻痺)、動かすことが非常に困難。歩行が困難で、日常は常時松葉杖を使用。
日常生活又は労働能力日常生活は時折他人の援助が必要であり、労働は座り作業のみ可
予後固定
障害の等級2級15号
その他事後重症における請求
障害基礎年金を受給

障害年金請求事例【完全房室ブロック】

心疾患

傷病名

完全房室ブロック

障害の状態

突然倒れ、救急搬送され受診。その後2箇月程度の入院療養。ペースメーカー植込を施工術。

  • 血圧収縮期血圧 170mmHg
  • 拡張期血圧 98mmHg
日常生活又は労働能力労働は不可。日常生活は安静を要する
予後不明
障害の等級2級15号
その他事後重傷における請求
障害基礎年金を受給

傷病名

網膜色素変性症

障害の状態
  • 視力
    • 右眼:0.03 矯正不能
    • 左目:0.05 矯正不能
  • 視野狭窄
    • 右眼:5度以内
    • 左眼:5度以内
日常生活又は労働能力失明にかなり近い状態。労働は厳しい
予後徐々に悪化
障害の等級1級11号
その他事後重症における請求
障害厚生年金を受給
はじめに

うつ病でも、もっとも重状の一つとされているのが「自殺願望」です。自殺願望が強い場合、診断書を書く医師も重症と診断する傾向にあり、障害年金の受給権を多くの方が取得しています。

特に重要なものが診断書と病歴・就労状況等申立書

うつ病を罹り、気分が落ち込み、何かをしようという意欲がなくなり、絶望感が強く、「死にたい」、とか「死んだら楽になれる」というような感情が頭から離れなくなってしまうことがある。このような方は、障害年金の請求上、評価されやすい。ここのような自殺願望に加え、大量服薬を繰り返している、首を吊ったが家族に止められた等の自殺未遂を行った…と、実際に行動を起こしている方は障害年金の受給できる可能性が高いです。
現在は、やや軽減しているものの、このような行為を過去に繰り返していた方も評価される可能性がありますが、その場合、現在どの程度、日常生活が制限されるかによって評価されます。

申請書類の中でも、特に重要なものが診断書と病歴・就労状況等申立書です。診断書は医師が書くもので、依頼の仕方を慎重に考え、症状については紙に書き出すなどして、診断書と一緒に渡すのも一つの手です。診断書があがってきたら、ご自分の症状と相違がないかのチェックもできる範囲でやっておくべきです。

手続きの注意点(病歴・就労状況等申立書)

病歴状況申立書はご自分の症状をご自分で書くものですが、発病から現在までの経過がきちんと書かれていないと返戻される可能性があります。また病状の悪さについても記載しならないし、診断書の内容とかけ離れた内容を記載すると認定に不利になります。
ご自分で病歴・就労状況等申立書も作成が困難な場合は、ご家族に援助してもらいましょう。どのように作成すればよいかわからない場合は、障害年金の経験豊富な社会保険労務士に代行を依頼するのも一つの手です。

また障害年金相談室では、診断書作成依頼時に病院にご同行し,医師に症状を伝える等の交渉、病歴就労状況等申立書の作成を含め、手続きを代行を行っておりますのでご相談ください。

遡及請求について

障害認定日から現在まで悪い状態が続いている場合は、過去にさかのぼって障害年金を請求することができます。

遡及請求とは、障害認定日から受給権を発生させる請求手続きで、認定されれば過去にさかのぼって障害年金が受けられます(過去5年まで)。
診断書は「障害認定日」と「現在」の2枚を取得しなければなりません。また病歴状況申立書で病状の継続性を訴えなければなりません。一派勝負ということで事後重傷の請求よりも難しいですが、認定されれば初回に大きな額が振り込まれるので、可能性のある方には積極的にチャレンジすることをお勧めしています。

うつ病・自殺願望と障害年金の関係

  • 現在も自傷行為している→障害年金2級の可能性が!
  • 直近1年に自殺未遂した→障害年金2級の可能性が!
  • 過去に自傷行為した→障害年金2級・3級の可能性が!

若年性認知症(1)

若年性認知症

傷病名

若年性認知症

障害の状態自分の名前が書けない。トイレに間に合わない。数字が100まで数えられない。家族、ホームヘルパー等の介助がないと生活ができない状態。
日常生活又は労働能力労働能力に欠ける
予後よくなる見込みはない
障害の等級1級10号
その他事後重症による請求
障害基礎年金を受給

障害年金請求事例【左手切断】

切断

傷病名

左手切断

障害の状態

作業中プレス機械により、左手示指~小指の4本を切断。

断端形成を行った。

日常生活又は労働能力左手を必要とする動作以外は労働可能
予後固定
障害の等級3級9号
その他切断日を障害認定日として請求
障害厚生年金及び障害補償年金(7級)を受給

脳の器質障害、脊髄の器質障害、神経等による
多発性障害

傷病名

痙性対麻痺

障害の状態両下肢に強い痺れがある。両下肢の筋力が、著しく減退していて、歩行が非常に困難な為に常時車椅子を使用。
日常生活又は労働能力日常生活能力が低く、労働は困難
予後症状は進行が予想される
障害の等級2級15号
その他事後重症による請求
障害厚生年金を受給

続きを読む

傷病名

右肘開放性脱臼、右橈骨幹部骨折

右橈骨神経麻痺

障害の状態

右上肢の筋力が、著しく減退していて、スプーンでの食事、書字不可。

右手握力:12kg

日常生活又は労働能力左手のみの仕事であれば可
予後固定
障害の等級2級15号
その他障害認定日での請求
障害厚生年金を受給
障害補償年金6級も併給

傷病名

脳性まひ

障害の状態

生後間もなく脳性まひと診断。左下肢肢及び右下肢が麻痺しており、動かすことが非常に困難。

右足関節尖足、左右の下肢長差3cm。歩行が困難で、日常は常時T字杖を使用。

日常生活又は労働能力日常生活は時折他人の援助が必要であり、労働は座り作業のみ可
予後固定
障害の等級2級15号
その他再審査請求
事後重症における障害基礎年金を受給

傷病名

肝硬変

障害の状態

食欲不振、全身倦怠感、浮腫、発熱あり。総ビリルビンが中等度異常。血清アルブミンが中等度異常。腹水の状態。

日常生活又は労働能力日常は安静を要する。労働能力に欠ける。
予後不良
障害の等級2級15号
その他

事後重症における請求

障害厚生年金を受給

障害年金請求事例【糖尿病性壊死】

下肢の障害

傷病名

糖尿病性壊死

障害の状態

糖尿病が原因で、右足が壊死。膝下から切断。

車椅子による移動。

日常生活又は労働能力軽作業なら可
予後不明
障害の等級2級13号
その他事後重症における請求
障害厚生年金を受給

傷病名

両突発性大腿骨骨頭壊死

障害の状態

右股関節に人工関節置換術を施し、その翌年に左股関節に人工関節置換術を施行。右股関節の運動筋力は半減、左股関節はやや減の状態。歩行が困難で、日常は常時杖を使用。

日常生活又は労働能力労働は事務作業
予後固定
障害の等級2級15号
その他

事後重症における請求

障害基礎年金を受給

障害年金請求事例【ミエロパチー】

脳の器質障害、脊髄の器質障害、神経等による
多発性障害

傷病名

HTLV‐1によるミエロパチー(HAM)

障害の状態右下肢にの痺れが現れ、副賢皮質ステロイド薬の投与による治療を継続。両下肢の麻痺・感覚障害があり、歩行が非常に困難であり、常時車椅子による生活。
日常生活又は労働能力日常生活は家族の介助が必要で、労働は困難
予後よくなる見込みはない
障害の等級2級15号
その他事後重症での請求
障害厚生年金を受給

障害年金請求事例【脳血栓症】

脳血栓症

傷病名

脳血栓症

障害の状態

脳の血管が細くなり、血管に血栓が詰まり麻痺が現れた。左上肢及び下肢の麻痺により、左上肢による行動が非常に困難。

歩行も非常に困難で、階段の上がり下りは誰かの支えがないと困難。

日常生活又は労働能力労働は座り作業
予後よくなる見込みはない
障害の等級2級15号
その他事後重症における請求
障害厚生年金年金を受給

障害年金請求事例【筋委縮性側索硬化症】

筋委縮性側索硬化症

傷病名

筋委縮性側索硬化症(ALS)

障害の状態

手足が痩せてきて、痺れが現れ、手足に力が入らなくなった。

手や腕が細くなり、筋力が低下し、重いものを持ったり、指先を使ったこと(靴ひもを結ぶ、文字を書く等)ができない。

歩行も非常に困難で、外出時は車椅子を使用。

日常生活又は労働能力労働は非常に困難
予後不明
障害の等級2級15号
その他事後重症における請求
障害厚生年金年金を受給

障害年金請求事例【急性汎発性腹膜炎】

急性汎発性腹膜炎

傷病名

急性汎発性腹膜炎

障害の状態

S字結腸部分切除術を施行。人工肛門造設術を施行。

今後もストーマ管理を必要。

日常生活又は労働能力軽労働は可能
予後良好
障害の等級3級12号
その他認定日における請求
障害厚生年金を受給

障害年金請求事例【両神経性難聴】

両神経性難聴

傷病名

両神経性難聴

障害の状態

聴力レベル(右:101.3・左:110.0)

左人工内耳埋込術を施行。

日常生活又は労働能力

人工内耳にて会話可能。日常生活能力は非常に困難。

予後よくなる見込みはない
障害の等級1級2号
その他

事後重症における請求

障害基礎年金を受給

障害年金請求事例【小脳梗塞】

脳の器質障害、脊髄の器質障害、神経等による
多発性障害

傷病名

小脳梗塞

障害の状態既往症として糖尿病があった。左上下肢の麻痺・感覚障害により歩行困難のため車椅子を使用。
日常生活又は労働能力日常生活能力が低く、労働は事務作業のみ
予後よくなる見込みはない
障害の等級2級15号
その他障害認定日における請求で3年の遡及
障害厚生年金を受給

脳の器質障害、脊髄の器質障害、神経等による
多発性障害

傷病名

くも膜下出血

障害の状態

両上肢の筋力が、著しく減退していて、歩行が非常に困難な為に常時車椅子を使用。
右手握力:3Kg・左手握力:2kg

両上下肢の麻痺・感覚障害。日常会話は誰も理解できない。

日常生活又は労働能力常時介助が必要、労働不可
予後よくなる見込みはない(症状固定)
障害の等級1級9号
その他障害認定日における請求
障害厚生年金を受給

障害年金請求事例【糖尿病性腎症】

腎疾患の障害

傷病名

糖尿病性腎症

障害の状態人間ドックにより、糖尿病と診断。貧血、全身倦怠感、浮腫、発熱あり。インスリン療法と食事療法により治療をしていた。腎不全状態になり、週3回の人工透析を施行。
日常生活又は労働能力日常は安静を要する。労働は不可。
予後不良
障害の等級2級15号
その他

事後重症における請求

障害厚生年金を受給

障害年金請求事例【関節リウマチ】1

肢体の機能障害

傷病名

関節リウマチ

障害の状態

両上肢の筋力が、著しく減退していて、歩行が非常に困難な為に常時杖を使用。

物の保持や操作が困難な状態。ステロイド剤服用による治療。

日常生活又は労働能力日常生活能力が低く、労働不可
予後不良
障害の等級2級15号
その他事後重症における請求
障害厚生年金を受給

障害年金請求事例【神経症】

疼痛性障害

傷病名

疼痛性障害

障害の状態

思考・運動抑止、憂うつ気分、希死念慮が認められた。めまい、悪寒等が現れていた。

痛みがひどい時は不眠、拒食状態、入浴ができない、念田霧の状態で、日常生活上家族の援助が必要な状態。

日常生活又は労働能力

痛みがひどい時は日常生活は家族の介助が必要な状態。

労働は困難。

予後不明
障害の等級2級16号
その他事後重症における請求
障害厚生年金を受給
審査請求で3級から2級に変更

平成25年4月~9月までの年金額

平成25年4月~9月までの年金額は、改定はありません。
(平成25年10月より、特例水準の解消のため▲1.0%下がる予定)

老齢基礎年金786,500円
障害基礎年金1級983,100円
2級786,500円
遺族基礎年金(子1人)

1,012,800円

(786,500円+226,300円)

特別障害給付金
1級49,500円
2級39,600円
※その他の給付

児童扶養手当

(子1人、全部支給の場合)

41,430円
特別児童扶養手当1級50,400円
2級33,570円
特別障害者手当26,260円
障害児福祉手当14,280円

障害年金の請求先

障害年金の裁定請求書の提出先は、初診日に加入していた制度に応じて以下の通りになります。

初診日の加入制度

裁定請求書名称

提出先

国民年金

(個人事業主、20歳以上の学生、会社員や公務員の妻)

年金請求書
(国民年金障害基礎年金)

市区町村役場

(初診日が20歳前、第1号被保険者期間、60歳~65歳の間にある者)

住所地を管轄する年金事務所
(初診日が第3号被保険者期間にある者)

厚生年金保険
(会社員)

年金請求書

(国民年金・厚生年金保険障害給付)

原則として最後に勤めた事業所(在職中に受けるときは現在勤めている事業所)を管轄する年金事務所

共済組合
(公務員)

障害共済年金給付裁定書

共済組合

障害認定日における請求と事後重症による請求

 

障害認定日請求
(本来請求)

障害認定日における請求
(遡及請求)

事後重症による請求

請求できる期間

障害認定日から1年以内に請求する

障害認定日から1年以上過ぎてから請求する

障害認定日に障害等級に不該当だったが、それから65歳までに障害に該当した時に請求する

いつの時点の

診断書がいるか

障害認定日(またはそれ以降3ヶ月以内)の診断書が必要

障害認定日(またはその日以降3ヶ月以内)の診断書と請求時(またはその日以前3ヶ月以内)の診断書。合計2枚の診断書が必要

請求時(または、それ以前3ヶ月以内)の診断書が必要

請求も65歳に達する日の前々日までに行うこと

年金の支給開始

障害認定月の翌月

障害認定月の翌月

請求月の翌月

障害年金の請求については、障害認定日請求と事後重症の二つですが、ここでは、わかりやすいように障害認定日における裁定請求を、二つに分けて説明しています。

  • 「本来請求」とは、障害認定日から1年以内に請求するケース。
  • 「遡及請求」とは、障害認定日から1年以上たってから請求するケースです。
「障害認定日請求(本来請求)」とは

初診日から1年6ヶ月経過した日である障害認定日時点(障害認定日から3ヶ月以内)の診断書をとって請求をすることをいいます。
(この障害認定日には、特例があり、ペースメーカー装着や、人工関節の置換などの場合は、1年6ヶ月を経過するまでに装着している場合は、装着時点で障害認定日になります。)

本来請求の場合、受給権は障害認定日時点で発生し、翌月から障害年金が支給されます。

「障害認定日請求(遡及請求)」は

本来請求の支給要件に該当していた場合であって、何らかの理由でそのときに請求していなかった方が、障害認定日から1年以上過ぎた日以降に請求することをいいます。

障害認定日時点の障害の程度がわかる診断書などにより、障害認定日時点で障害等級に該当していることが明らかな場合は、障害認定日において受給権が発生します。ただし、支払は、時効の関係で5年前までの分となります。

「事後重症の請求」は

障害認定日に障害等級に不該当だったが、その後悪化し、65歳に達する日の前々日までに障害に該当したため障害年金の請求する場合をいいます。

この場合、受給権は、障害年金の裁定請求書を提出した日に発生しますので、請求が遅れれば、その分の年金は受給できません。請求したときに年金の権利が発生するので「請求年金」とも言われています。

このように、障害認定日(初診日から1年6ヶ月経過した日)に、障害等級に該当していなければ、その後悪化して、ある時期に障害等級に該当する程度であったとしても、年金を請求しない限り受給権が発生しませんので、過去に遡及して年金の支払は行われません。

つまり、事後重症の請求の場合は、1ヶ月でも年金請求が遅れればその分の年金はもらえないのです。また、請求期限があります。事後重症の請求は65歳に達する日の前々日までに行うことになっています。

障害年金請求の注意点

障害年金を請求するときには裁定請求書の他に、「障害の状態に関する医師または歯科医師の診断書」「病歴・就労状況等申立書」を添付します。

結局のところ、障害年金の認定は、ペーパー上の認定なので、実際の障害の重さとは乖離が発生しがちです。ですから、障害年金に該当するかどうかは、診断書の内容にかかっているといっても過言ではないでしょう。また「病歴・就労状況等申立書」の記載内容も重要です。

最初の裁定請求のときの失敗(特に診断書)は、審査請求でカバーできるとは限りません。審査請求は、あくまでも提出された診断書と申立書をベースに再度、裁定結果が妥当だったかどうかを審査するということです。

もし、提出した「診断書」が実際の障害の程度をしっかりと反映できていなかったことが不支給の原因だとすれば、「診断書」の方が事実と矛盾していたということであって、日本年金機構の裁定自体に誤りがあったわけではないのです。その場合は、審査請求をしても原処分を覆すのは難しい可能性があります。

【参考】受診当時の主治医がいない場合

Q. 診療を受けていた医師が転勤で当時の病院にいないため、診断書を作成してもらえない場合はどうしたらいいでしょうか。

A.
診断書は、障害認定日当時診療を受けていた医師に作成を依頼するのが原則ですが、転勤等でその病院にいないため作成を依頼できない場合は、後任の医師に当時のカルテに基づいて作成するように依頼ください。

診療記録の保存期間が5年となっているため、障害認定日から相当期間経過している場合は、当時の障害の状態が正確に記載してもらえない場合もありますので、障害年金の手続は、なるべく早い時期に行うことが大事です。

診断書の種類

障害の種類によって7種類に分かれています。

様式番号

診断書

様式120号の1

眼の障害用

様式120号の2

聴覚、鼻腔機能、平衡機能、そしゃく、嚥下機能、

言語機能の障害用

様式120号の3

肢体の障害用

様式120号の4

精神の障害用

様式120号の5

呼吸器疾患の障害用

様式120号の6-(1)

循環器疾患の障害用

様式120号の6-(2)

腎疾患、肝疾患、糖尿病の障害用

様式120号の7

血液、造血器、その他の障害用

【よくあるご質問】

Q. 年金が認定され振込まれるまでにおおよそどれぐらいの期間がかかるのでしょうか?

A.
実際に裁定請求書を年金事務所(市区町村役場)に提出してから、年金証書(不支給の場合は不支給通知書)がご自宅に届くまで、平均で約4ヶ月前後かかります。(案件により異なります。)

年金証書が届いてから、初回の年金が振込まれるまでの期間は、平均で約50日程度です。(日本年金機構から「年金支払通知書」が届きますのでそれにより、振込み額と内訳を確認することができます。)手続の準備等の期間を含めると、実際に年金が振込まれるまで、おおよそ6箇月くらいはかかるります。

初診証明(受診状況等証明書)に関すること

障害年金は初診日がなければ(医者にかかっていないと)請求できません。
初診日があっても、原則として初診日の証明(受診状況等証明書)がとれないと請求できません。(但し、精神発達遅滞という病名の場合は初診証明はいりません。)

カルテが残っておらず初診証明が取れない方へ

原則として、初診時の医証がないものは、傷病の性質や被保険者期間を総合的に勘案して初診日が被保険者期間内であると判断できない場合は、裁定請求書は本人に返戻されることになります。

受診状況等証明書がとれないときは、「受診状況等証明書が添付できない理由書」を提出します。次のような証拠書類は初診の証明として採用されることがありますので、客観的に初診の証明となるようなものを集めて請求を受理してもらうようにしましょう。

  1. 身体障害者手帳交付時の診断書
  2. 事業所の健康診断の記録
  3. 入院記録、診療受付簿
  4. 労災の事故証明
  5. 交通事故証明書
  6. 健康保険の給付記録
  7. 当時の診察券、投薬袋 など
  8. インフォームド・コンセントによる医療情報サマリー
  9. その他客観的な第3者の証明になりうるもの

公務員であった期間(共済年金)に初診日がある方へ

初診日が、共済組合の組合員であった間にある場合は、障害共済年金の請求になります。

公務員として現在も在職中の方は、障害共済年金は、在職中は支給停止になりますが、障害等級が、1級・2級(※身障者手帳の等級とは違います。)に該当する場合には、在職中でも障害基礎年金だけは受給できます。

障害等級障害共済年金障害基礎年金

1級

在職中は支給停止在職中でも支給される

2級

在職中は支給停止在職中でも支給される
3級在職中は支給停止-
  • 公務員であった間に初診日があって、現在、公務員の職は退職されておられて、現在は、民間会社に再就職し、厚生年金をかけながら働いておられる場合(厚生年金保険の被保険者)は、障害共済年金(障害基礎年金は除く)は、一定の額が支給停止になります。
  • 公務員であった間に初診日があって、現在既に退職されており、厚生年金保険の被保険者ではない方は、上記のような支給停止はありません。(全額受給できる)
  • 現在公務員の方でも、初診日が20歳前にある場合は、障害基礎年金の請求になります。その場合、所得による制限があります。
  • 在職中の障害共済年金の手続のご依頼は、上記のように、手続をしてもご依頼者自身の所得等の状況により支給停止にかかるケースがあります。障害共済年金3級の場合と、20歳前に初診日がある障害基礎年金の場合の二つです。

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2014.09.09

障害年金受給後、他人に知られることはありません。受給の記録は年金手帳には記録されず、有無を調べることも出来ません。

2014.09.02

「貰えることを知らなかった」 そんな声も多い障害年金。日常生活や労働が困難になっている方、障害年金の申請はお済みですか?再度請求をお考えの方もまずはご相談ください。

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